タイトル:後藤かつみ 政策の礎
「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、
       村を破らず、人を殺さざるべし」 田中正造
後藤が、自然エネルギーや山村振興政策にこだわる礎となっている言葉です。 目の前の利便性や経済性に流されるのではなく、自然を守り、山村を守り、人の生命を大切にする群馬県を後世に残すことこそが政治の使命であると考えます。
「あとからくる者のために」 坂村真民(抜粋)
あとからくる者のために
苦労をするのだ 我慢をするのだ
田を耕し 種を用意しておくのだ

あとからくる者のために
山を川を海を
きれいにしておくのだ

ああ あとからくる者のために
みなそれぞれの力を傾けるのだ

あとからあとから続いてくる
あの可愛い者たちのために
未来を受け継ぐ者たちのために
みな夫々自分で出来る
何かをしてゆくのだ
後藤が議会改革や財政再建、競馬場跡地のコンベンション施設計画にこだわる礎となっている言葉です。改革はまさに「あとからくる者」のために、現在の私達世代が苦労をし、我慢をすることに他なりません。これ以上、将来世代に負の遺産を増やさないよう、ムダ遣いを厳しくチェックするとともに、自らも襟を正す活動を貫いています。
タイトル:後藤克己の取り組む政策
「成長」から「持続可能」へ 群馬モデルの構築
1990年代以降の20数年間、我が国は「経済再生優先」を掛け声に莫大な公共事業による経済対策を行いながら、経済成長率は平均0.9%にとどまっています。その結果、積み上げた借金は1,000兆円を超えました。
我が国は、1990年代前半をピークに生産年齢人口(15~65歳の最も経済活動が活発な年齢層)は減少を続け、既に「成長期」を過ぎているのであり、その現実から目を逸らして夢をもう一度とばかりに「成長」を追い求めるほど、さらに借金を積み上げ続けることになります。
後藤かつみは、無理な「成長」を求めず、群馬の財産である山村地域や地場企業が活き活きと発展し、群馬で育った若者が定住し続ける「持続可能」な発展モデルを群馬で志向していきます。
そのために大胆な政策転換を提言すると共に、自らも襟を正し将来世代へのツケを増やさないために改革の先頭に立つ所存です。
ポリシー
すべては「次の世代」のために
改革とは、「次の世代」のために、苦労をし、我慢をすることであると考えます。
表面だけ取り繕うパフォーマンスの改革とは一線を画した改革を後藤は訴えます。
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(1) 議会改革 「3つのタブー」に切り込み、「ガラス張り」を実現
(2) 行財政改革 「次の世代」に恥じない真の体質改善を
雇用
キーワードは「山村」と「地場企業」
群馬県は、自然豊かな「山村」を抱え、技術力の高い「地場企業」が集積するという特徴を有しています。これらは、「効率・高成長」を志向した時代には軽視されてきましたが、「持続可能」を志向する時代には、本県の財産として可能性を秘めた存在となります。
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(1) 山村地域を「宝の山」に変え、「小さくとも豊かな経済圏」に
(2) 地場企業を「日本一」大切にする群馬県に
雇用
キーワードは「コンパクト」と「ウォーカブル」
道路・マイカー中心の「成長・拡大」志向のまちづくりは、人口減少・財政難に直面する中で限界を迎えています。今こそ「持続可能」志向のまちづくりへの転換が求められています。
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(1) 「歩いて暮らせる群馬」へ革命的転換
(2) ハコモノ「大後悔時代」に正面から向き合う
雇用
「上州っ子」が生まれ育った地域で活躍できる雇用政策
群馬県は若者が毎年2,000人程度転出超過している「若者流出県」です。群馬で生まれ、手塩をかけて育てた若者を首都圏に流出させてしまうのは、本県の持続可能な発展を、目指すうえで大変な損失となります。
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(1) 若者と地場企業との「真剣お見合い」を
(2) 「脱成長志向」の若者が山村地域で起業、就農できる環境を
雇用